「基幹講座 物理学 相対論」の「第2章 擬リーマン幾何による重力場の記述」の「接続の決定」をまとめます。 「接続(クリストッフェル記号)」は共変微分を説明する文脈で出てきましたが、具体的…
・天の川銀河中心の100億歳の星は別の銀河からやってきたか アストロアーツ12月8日付記事、元はすばるです。 天の川銀河中心の100億歳の星は別の銀河からや…
今回のテーマは、水の電気分解反応の片割れである酸素発生反応です.最終的に欲しいものは水素であり、酸素は空気中からいくらでも取ってこれます.しかし、酸化反応と還元反応は必ず同時に起こるため、水素発生反応の効率を高めるには酸素発生反応も効率よく進行させなければなりません.
ピーター・デバイ1/17改定【比熱のデバイモデル|比熱の定式化で新しい物理モデルを提案】
こんにちはコウジです! 「デバイ」の原稿を改定します。 今回の主たる改定はAI情報の再考です。また、 デバイが
昨日問題を載せた大学入学共通テストの天文関係について、解答を載せます。 2024年1月14日(日)に行われた「理科(1)」と「理科(2)」の試験のうち天文関…
正クォーク反クォークから成っている中間子というモノ!そのうち同種のクォークの正反によるものを特にクォーコニウムと言いまして、まあ、同種のクォークですから電荷は相殺されて0になるのが常ですのや、はい。tクォークは中間子は構成できないですから他の5種のクォークにそれぞれありまして、さらにスピン0のモノとスピン1のモノのザクッと言って合計10種類が考えられますがな、へえ。しかしudはアイソスピン対で同種のクォークという話!それで、スピン0のパイゼロ中間子とスピン1のローゼロ中間子にまとめられております、はあ。で、ワシとワシのユニバーサルフロンティア理論にとっちゃ荷電パイ中間子はパイゼロの荷電状態になるワケで、現行の標準模型の定式とは異なり荷電クォーコニウムの一種という話が出てきますがな、はい。同じ構造のモノがs...荷電クォーコニウムは幻に終わるのかね
アウグスト・ピカール1/16改訂【深海と成層圏に挑んだ物理学者にして冒険家】
こんにちはコウジです! 「ピカール」の原稿を改定します。 今回の主たる改定はAI情報の再考です。また、 ピカー
「基幹講座 物理学 相対論」の「第2章 擬リーマン幾何による重力場の記述」の「共変微分」のまとめを続けます。 前記事では反変ベクトル・共変ベクトルの共変微分を考えましたが、テンソルの共変…
-数学- Lean4のお勉強 証明支援、rw, applyタクティク
これからしばらくの間はLean4の証明支援系の勉強の話をシリーズ的に記事にします。相変わらず自分の勉強メモのような感じです。つまづいたところや感動したところを中心に書いていきます。 使用するテキストはMathematics In Lean(通称MIL)にしました。 Mathematics in Lean — Mathematics in Lean 0.1 documentation もう1つ、"Theorem Proving In Lean4"(通称TPIL)というテキストもありそちらは有志の皆様による日本語版もあります。両者の最大の違いは、MILはmathlib4という証明ライブラリも利用し…
一般的な問題集で演習をしてきた人にとって,なじみの薄い問題設定でした。内容的には決して難しくはないのですが,慣れないぶん戸惑いを覚えた人も多かったと思います。 私が解いた感想としては易化です。しかし、こういった問題では,できるできないがはっきり分かれそう。 問題のパターンを覚えて解く,という勉強方法の人たちは苦戦したかもしれません。
ポール・デイヴィス、(訳)林一、「タイムマシンをつくろう!」 草思社、2003年 著者は曲がった時空の場の量子論の研究や「Quantum Fields in Curved Space」の専門書で著名なあのP.C.W. Daviesである。P.C.W. Daviesは科学の普及でも...
恒例により、大学入学共通テストの天文関係について、問題とその解答を載せます。 2024年1月14日(日)に行われた「理科(1)」と「理科(2)」の試験のうち…
ミコアイサ(パンダガモ)を撮って来ました?(5)を撮影した日に、白鳥も撮影していたのですが、折角撮影してもらった白鳥がかわいそうなので、白鳥の画像もお見せしたいと思います。LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6 IIは広角端が35mm換算で画角が狭いので、瓢湖の全体像がよく分からないと思いますが、ドヤ顔で泳いでいる若い白鳥などをどうか見てやってください。...
おそらく〇%のヒトはカン違いしているであろう"常識"3例(理数編)です.「まさか!そんなふうに解釈しているヒトなんていないよ!」と断定せずにまずはお耳を拝借.「生きている化石」シーラカンス■ シーラカンスは古生代デボン紀(数億年前)に広く世界の水域で栄え,約6550万年前ころ絶滅したとされていました.ところが,20世紀半ばころに現世種が発見され大騒ぎになり,以後「生きている化石」と称され今日に至っています.■ この 生きてい
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