Optica Openに掲載された前回記事論文、要約の日本語版
前回記事で紹介した英文論文の要旨を日本語化したものを以下に掲載します:鏡像反転現象に関する従来の、著者の研究以前の説明はすべて、平面対称性の幾何学的図示に基づいていた。これは、説明者が、その図が光学原理に基づいていると考えているか否かには関係なく言えることである。しかしその種の図は、光学的には、虚像に基づくものであり、平面対称性という状態そのものは、光学的な説明を用いずとも、右手と左手のような実在...
評価は他の人のことではなく、自分自身が存在を意識していることについて
自分を自覚している意識これはとてもすごいことだそれ以外のことはどうでもいい他の生物、動物、他の人の行動や言動などはぜんぜんどうでもいい にほんブログ村 にほ…
小林美樹のバイオリン ベートーベン〜武満徹2011年第14回ヴィエニャフスキ国際コンで第2位入賞。ソロ活動や国内外のオーケストラとの共演のほか、各地の音楽祭にも数多く出演し室内楽でも精力的に活動してい
メルロ=ポンティによるフッサール後期思想の継承:木田元『現象学』第6章メモ2
今回メモを取るところはメルロ=ポンティがフッサールの思想をどのように批判し、どのように継承したか、という内容のはずなんですが、今までに書かれていたこととそんなに変わらないように思えます。一般的に思われていることと違って、後期フッサールにおける現象学的還元は超越論的観念論ではなくて、人間の世界への内属を前提にその仕方を先入見をいったん置いて観察しようとするものだ、という感じのことがすでに書かれていま...
皆様こんにちは♪いかがお過ごしでしょうか。私は再会した社交ダンスの熱に浮かされています。何故に?こんなに夢中になるのか自分でも不思議です。なので社交ダンスの魅…
Jxivに投稿ずみのプレプリント新論文を若干改訂してOptica Openにやはりプレプリントとして投稿しました。
Jxvに掲載された本論文の最初の版のサイトは次のとおりです。等方空間に適用される直交座標系を使用して分析した鏡映反転の詳細な物理的プロセスhttps://jxiv.jst.go.jp/index.php/jxiv/preprint/view/508/1618原文タイトル:Detailed Physical Process of the Mirror Reversal Analyzed on the Optical System Using the Cartesian Coordinate System Representing the Isotropic Space今回、この論文がOptica Openにも掲載されま...
他者から評価されようがないハードプロブレム自意識これは他者から見て何の価値があるというのだろうか?哲学的ゾンビだろうと何だろうと、人間らしいやり取りをしてくれ…
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ ホルン・リサイタルザグレブ出身の世界的ホルン奏者ラドヴァン・ヴラトコヴィチが、ベートーベンのホルン・ソナタから現代の作曲家の作品までを多彩な音色で奏でる演奏会をお送りする。
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