使い捨ての枕カバーはどこで使われるでしょうか?やはり衛生面を考慮して医療機関、エステ、整骨院などがあげられるでしょう。それ以外だと介護施設やホテルで使うこともあるようです。使い捨ての枕カバーは汚れても捨てることが出来て清潔なのがメリットになります。
3月31日(日)の札幌は比較的に青空が出ていたことから、日没直後に自宅屋上の望遠鏡をスタンバイさせました。この日はポン・ブルックス彗星がおひつじ座のアルファ星(固有名ハマル)のすぐ近くにいるはず。日没17分後の18時17分に彗星の方向へ望遠鏡を向けスマホで撮影。夕飯後に屋上に戻ると、雲に覆われて彗星がちょうど見えませんでした。19時09分に撮影。雲の隙間から短時間だけ見えたのでコリメート撮影。合成焦点距離730mm、露出1秒、感度ISO3200撮影時の彗星とハマル(αAri)の角距離は僅か0.12度ほど。つまり、月の視直径の1/4ぐらいまで接近しています。この日に撮影できたのはこの1枚だけ。視野全体に薄雲がかかっています。その後は雲に完全に覆われてしまい全く見えなくなりました。20時過ぎに屋上から撤収。2024年3月31日のポン・ブルックス彗星
前回のブログ記事【2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その4)事前テスト】からの続きです。事前テストで使用した赤緯微動は剛性不足だったことから、より剛性がある微動装置へ変更します。取付け用の金具を追加で加工しました。追加で加工した金具です。左は鏡筒の取付け金具、右は赤緯微動の取付け金具です。いずれも横幅50mm厚さ10mmのアルミ板を加工しました。アルミ板の厚さは強度的に6〜8mm程度でも大丈夫と思いましたが、M5キャップスクリューボルトのキャップ部分をアルミ板に座グリして平坦化するため10mm厚にせざるを得ませんでした。Mark-X赤道儀の観測装置取付け板(青色塗装のプレート)の上に赤緯微動を組立て、アリガタ金具を使って鏡筒バンドも組立てしました。やや重い接眼鏡を俯視スタイルで覗くことからバランス...2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その5)赤緯微動
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