恐竜関係の記事を大募集しちゃいます!投稿された記事は、ちゃんと 見させてもらいますね。翼竜や首長竜は○です!!
以前にアップした【鎌倉時代の禅僧達に於ける出家受具への雑考】の一変形のような記事である。要するに、中国で編まれた禅宗灯史文献である『景徳伝灯録』(道原編、1004年に上奏)には、10世紀後半くらいまでの僧侶の伝記が約1,000人分収録されている。その中から、いわゆる「出家受具」の話を見ながら、禅僧(元々禅宗とは限らないが)が受けていた僧侶教育について見ていきたいと思う。即ち洛陽龍門香山に抵して、宝静禅師に依りて出家受具す。「太祖慧可禅師」章後に達磨大師から法を嗣いだとされる中国禅宗二祖・太祖慧可禅師(478~593)の伝記として、宝静禅師という人の下で出家し、具足戒を受けたという。大師深く之を器とし、即ち為に剃髪して云く、是れ吾が宝なり。宜しく僧璨と名づくべし。其の年、三月十八日に光福寺に於いて受具す。同上これ...『景徳伝灯録』に於ける出家受具への雑考(1)
「ローズンゲン『日々の聖句』」より、日々の聖書の言葉を紹介しています。聖書の言葉を中心に、生活に光が差し込むようでありたいです。
こんにちは。 おせん*ですm(_ _)m今回は、古い下書きの消化記事です。 溜まった下書きを整理していたら懐かし〜下書きを見つけたんですよ。確かこれは、クリアー整体ヒーリングを始めて間もなく スピにドップリだった頃の自分を振り返った頃のもの。 今読むと自分のバカさ加減に赤面ものだわ。。。 偉そうなことを言ってるオイラだって 昔はこんな大バカ者だった時期があったんですよ(* v v)ゞ
出家受具というのは、出家して、具足戒を受けたことを意味し、いわゆる比丘(沙弥ではなくて)になったことを指す言葉なのだが、日本の場合、奈良時代中期に鑑真和上が来日して構築しようとした東大寺戒壇体制(学術用語でこの辺どう表現しているのか?拙僧の勉強不足で分からない)が、和上入滅後100年くらいで崩壊したとされ、その後はまぁ、当初の状況が中々確立出来ないまま、何となく現代まで来ている印象だ。あれ?話が別の方に行ったが、今日の記事は鎌倉時代の禅僧達の出家・受戒に関する伝承を見ていこうという話である。とはいえ、万事に雑な拙僧なので、とりあえず目についたところだけではある(『続群書類従』第9輯を参照した)。承元元年丁卯師、歳十三にして薙髪、専ら天台大教を以て教え・・・四年庚午師、歳十六、入壇して大僧と為り、密観定慧悉く具足...鎌倉時代の禅僧達に於ける出家受具への雑考
コロナショックの影響で戦後最悪とも言える経済打撃や失業率の低下などが世界的に広がっている中、経済回復の見方が強まり株価も
こんにちは。 意地悪おせん*です( ̄^ ̄*) b大分ご無沙汰してしまいましたね。 仕事と並行して、 立て続けに起こっている波動現象の対応も行っていたので ブログ作成の時間が取れなかったんですよ(; v v)ゞ 久々な今回はスピでは有名な『引き寄せの法則』について。 ちょっと底意地悪く囁いてみようかと (* ̄. ̄)b
以前から、以下の一節についても参究しなければならないと思っていたが、「身心学道」巻というのは、道元禅師の『正法眼蔵』でも難しい方に入ると思ってしまっていて、大学院の時に、拙僧を指導してくれていた先生が一緒に読んだくれたのだけれども、その時には今一つ理解出来ていなかった感じがする。とはいえ、拙僧自身も本巻を他の人の前で解説したことがあるし、現代語訳的には理解していると思うのだが、宗旨としてどうも腹落ちしていない感じがしているのである。おそらくは、本巻に於ける「身」と「心」の関係性について、拙僧自身が余り上手く理解出来ていないためであると思う。他の巻などとは少し違う説相をしている印象を得てしまっているのである。さておき、その理解に至るための手がかりとして、同巻に於ける戒思想といえば、以下の一節が良く知られている。身...『正法眼蔵』「身心学道」巻における戒思想について
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♥今朝の青空 ワンハッピーアイランド♥ 【何か】が変わっていく(いる)気配~ ♥ 私の中で? 世界で? 地球で? 宇宙で? 天で? ♥そんな感じの朝…
以前、【伝教大師最澄による声聞戒の棄捨について】という記事を書いたことがあるのだが、今回はその続きである。拙僧自身、どうしても伝教大師最澄による「声聞戒の棄捨」が本当に行われたことであるのか納得出来ない部分があるので、それで記事にしたいのである。前回では、『叡山大師伝』を元に考察したのだが、更に色々と調べてみると、同伝が参照した典拠があるようなので、それを評価してみたい。『伝教大師全集』を見てみると、『請立大乗戒表』の「別伝」に、以下のようにある。大師伝文別伝に曰く、自今以後、声聞の利益を受けず、永く小乗の威儀に乖く。即ち自ら誓願して二百五十戒を棄捨し已んぬ。又た告げて言く、南嶽・天台の両大師、昔、霊山に於いて親しく法華經を聞き、兼ねて菩薩三聚戒を受く。師師相授する所以なり。智者、灌頂に授く。灌頂、智威に授く。...伝教大師最澄による声聞戒の棄捨について(2)
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おそらく日本史を習った人であれば、織田信長が日本でのキリスト教宣教を広く認めつつも、その後継者となった豊臣秀吉が実質的に否定し、その後、徳川幕府に至って全面的に禁教扱いになったことを知っていると思う。なお、以前、拙僧はこの辺をただ日本のこととしてのみ教えていたのだが、荒野泰典先生『「鎖国」を見直す』(岩波現代文庫・2019年)を見ていると、16世紀中期以降にアジア全体にキリスト教の宣教が始まるが、その後は各地・各国でキリスト教への弾圧や禁教が始まるのである。荒野先生の前掲同著に於ける「前近代のアジア諸地域・諸国とキリスト教」(22~23頁)という図表を参照すると、日本では1549年に伝来したキリスト教に対し、1587年には布教禁止が通知され、対応が早かったことが分かるが、ベトナムでも1645年には弾圧され、中国...豊臣秀吉『天正十五年六月十八日付覚』に見る「信教の自由」論
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全国的に梅雨に入ってきた。そして、こういう時だからこそ、学んでおきたい教えもある。今日見ていくのは、道元禅師がまだ、宇治興聖寺におられた頃の説法である。上堂に、挙す。鏡清、僧に問う、「門外什麼声」。僧云く、「雨滴声」。清云く、「衆生顛倒、己に迷うて物を逐う」。僧云く、「和尚、作麼生」。清云く、「洎不迷己」。僧云く、「洎不迷己、意旨、如何」。清云く、「出身は尤も易かるべし。脱体の道、応に難かるべし」。師云く、脱体より已来、雨滴声、出身の門外、什麼の声ぞ、迷己不迷己。難易一任你、物を逐い及び己を逐う、顛倒、未だ顛倒せず。『永平広録』巻1-39上堂これは、中国禅宗・鏡清道怤(868~937、雪峰義存の資)と門下の一僧による問答である。一般的には「鏡清雨滴声」という名前で呼ばれていると思う。それで、典拠を一字一句のレベ...道元禅師の雨の説法
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暖かくなってきて、植物が輝きを増しています。中でもつる草がうちの庭ではどんどん勢力範囲を広げています。 木々や門柱や壁が覆われ、ついには2階の物干し場の手すりにまではい上がって来ました。 どんな植物も、懸命に生きていて、その命は平等のはずなんです
ちょっとした備忘録的な記事である。現在の施食会で唱えられるのは『甘露門』であり、江戸時代の学僧・面山瑞方禅師が編まれた文献なのだが、拙僧的に気になっている作法が「五如来焼香」である。この「五如来焼香」であるが、以下のような『甘露門』の流れの中で行われている。・奉請三宝・招請発願・雲集鬼神招請陀羅尼・破地獄門開咽喉陀羅尼・無量威徳自在光明加持飲食陀羅尼・蒙甘露法味陀羅尼・毘盧舎那一字心水輪観陀羅尼・五如来宝号招請陀羅尼←ここで両班が上位(施食棚に近い方)から東西1人ずつ焼香する・発菩提心陀羅尼・授菩薩三摩耶戒陀羅尼・大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼・諸仏光明真言灌頂陀羅尼(・撥遣解脱陀羅尼ほとんど唱えない)・回向偈←唱えないこともあるさて、それで、通例として「五如来焼香」と行うことになっていて、拙僧もこれまで、各地で随...洞門の施食会に於ける「五如来焼香」と「回向偈焼香」について
二酸化炭素(CO₂)からパラキシレンを製造するカプセル触媒について化学的に説明
カーボンリサイクル技術9種類と関連企業17社を紹介|CO2を化学反応させて再利用
あれ?またか! (>0<;)
CO2拡散! (✷‿✷)
EVのバッテリー製造時のCO2排出量はとんでもなかった?
南極の氷床は大丈夫なのでしょうかね?(5)
No.122▷飛行機の進化と旅
No.73▷地熱発電の理解
No.72▷灯油の未来
No.68▷ガソリンの展望
原発=地球温暖化マシーン説のテンプレもお見せします(2)
日本の近海の海水温上昇は原発のせいですの?
地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(7)
地球温暖化の最大の原因は原発と再処理ですよね?(6)
地球温暖化の直接的な原因は海水温の上昇ですの?
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機械音痴 疲れやすくへばりやすい おまけに一挙手一投足 異様に時間がかかる 改良できる部分はやってきてこの状態 だから それなりの対処のしかたを身につけてきたつもりだった しかし回線に組み込まれるのは想像以上にエネルギーを喰われる 表情や仕草がつかめないぶん 多くの情報を得ようと意識を強めるせいか 言葉から意図されるものを 聴き取る 読み取ることに 容易には紡げない言葉の扱いに苦慮し 新型肺炎による緊急事態のもとで 少なからず負荷がかかっていたか 思うより心身のダメージが大きくなっていた 知らず知らずのしかかる「しなくてはいけない」症候群 何を どうして どれくらい いつものヤツがぶくぶくと覆…
今日6月10日は「時の記念日」とされる。『日本書紀』「天智天皇十年四月辛卯」条に、日本で初めて「時の鐘」が打たれたことに由来するという。この時の時計は、「漏刻」といって、水時計であった。それから、先の天智天皇の事績の日付は、「天智天皇10年4月25日」なのだが、これをグレゴリオ暦に変換すると「671年6月10日」となるため、今日をもって、時の記念日としたとされる。拙僧は毎年、この日には道元禅師『正法眼蔵』「有時」巻を参究することにしているため、今日もそうしておきたい。改めて、冒頭の道元禅師の文章を見ておきたい。いはゆる有時は、時すでにこれ有なり、有はみな時なり。「有時」巻これは、中国の禅語録で、「ある時」を意味する言葉として、「有時」とあるのだが、その言葉を提唱された部分である。道元禅師は、「ある時」を、「有」...6月10日「時の記念日」と『正法眼蔵』「有時」巻(令和2年度版)
今日の独り言 【あなたは何処へ行く?】 全てのイメージはGoogle Search から拝借しました ここ 南カリブ海ワンハッピーアイランドはもちろんの…
『瑩山清規』は、曹洞宗の太祖・瑩山紹瑾禅師(1264~1325)が晩年に、ご自身が開かれた洞谷山永光寺(石川県羽咋市に所在)のための清規として編まれたものの、写本の様子からすれば、すぐに太祖に関わる各寺院に書写され伝播したようだ。それで、瑩山禅師はご自身、道元禅師が遷化されてから20年も経たない頃の永平寺に登られて出家、2祖・懐奘禅師に就いて修行されており、道元禅師が晩年に懐奘禅師とともに構築されたであろう永平寺の行持・作法・進退をよく伝えられた。それで、今日は以前から見ていて気になっていた一節を見ておきたい。(開堂・上堂終わって)次に云く、大衆を請す。仏殿に詣でて、燒香礼拝せん。鐘を鳴らして一衆、仏殿に詣づ。先ず主人、当面の香炉に焼香し、供具を弁ず、伝供如常。弁供の後、両班問訊して、左右に排立し、大同九拝す。...『瑩山清規』「釈尊降誕会」に於ける「出班焼香」の一考察
先日、【洞山良价禅師・曹山本寂禅師の「犯戒」について】という記事を書いた後で、拙僧個人としては、中国曹洞宗開祖・洞山良价禅師の法嗣である雲居道膺禅師の場合は、戒律などについてどう思っていたのか?を気にしていた。なお、現在の曹洞宗は、中国で有名だった曹山本寂禅師の系統ではなくて、その兄弟弟子である雲居道膺禅師に連なることも指摘しておきたい。なお、これは別に拙僧の発想ということではなくて、道元禅師が既に指摘しておられることだ。曹洞宗の称は、曹山を称じくわふるならん。もししかあらば、雲居・同安をもくわへのすべきなり。雲居は人中天上の導師なり、曹山よりも尊崇なり。『正法眼蔵』「仏道」巻要するに、曹洞宗という名称は、開祖である洞山良价禅師に、曹山本寂禅師の名前を加えたものであるが、道元禅師はそれを批判して、もし曹山禅師を...雲居道膺禅師に於ける罪過について
現代に至っても、未だに僧侶の持戒の有無を問う人がいる。まぁ、その本人が自分に問うのならば、まだ許そう。だが、それに、関係ない他の僧侶を巻き込むのは如何なものか?と本気で考えている。ということで、今回は「不持戒」ということについて考えてみたい。しるべし、剃髪染衣すれば、たとひ不持戒なれども、無上大涅槃の印のために印せらるるなり。ひと、これを悩乱すれば、三世諸仏の報身を壊するなり、逆罪とおなじかるべし。あきらかにしりぬ、出家の功徳、ただちに三世諸仏にちかしといふことを。『正法眼蔵』「出家功徳」巻道元禅師の主要著作に於いて、「不持戒」は同巻にのみ見える稀な表現である。そして、しっかりと読むと、この一節は結構、怖いことを仰っている。なお、この一節は、或る典拠に基づいて仰っていることである。仏言く、若し衆生有りて、我が出...道元禅師が示す「不持戒」ということ
2020年6月6日射手座満月+半影月食。決意して立ち上がり、歩んでゆく…そして向かうべきところは?月食のエネルギーは半年続くとか。いま大切にしたいことをサビア…
現状の曹洞宗の受食作法に於ける「五観の偈」の成立については、直接には道元禅師『赴粥飯法』の影響であることは間違いないが、更にその原典にまで遡ると、色々と議論がある。まぁ、宋代の禅宗叢林で用いられていた『禅苑清規』であるとか、道元禅師も度々参照された南山道宣『四分律刪繁補闕行事鈔(以下、『行事鈔』と略記)』などの影響があるとは思うが、とりあえず以下の一節などを見ておきたい。受食五観は、もと律の明了論〈現行の明了論に五観のこと見へず、別本あるべし〉に出たると、太唐南山の道宣と云人、四分律の行事鈔といへる書を編し時、その中の対施興治篇と云に、引載。また観文を作りて、不受食戒の下に載られたり、そのゆへは、出家たらんもの、この観念をなさずして、施主の供養をなをざりに食せんは、無量の罪業の因縁たること諸経論に明拠あるを以て...南山道宣に於ける「観門五別」と「正食五観」について
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『耳編3』 耳の発達具合を観ていきます。 「上部が発達している耳」逆三角形の耳型。知的で頭が良いです。しかし行動力には欠けます。 「真ん中が発達して…
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