私はチョムスキーの生成文法の信者ではないが、彼が主張する様に普遍文法と言うのがあるとすれば、それは「人称」だと思う。 これは、西洋言語に見られる文法的なカテゴリーであり、形態論的に見ると、三種類の人
ここ数日、言語理論と科学哲学をテーマとして、生成文法か認知科学かの二択しかない議論ばかりを聞いて少々疲れた。 どちらも、自分達の方が「言語を正しく科学している」と主張している様に私の目には映るのだが
最近、意味は直接意識出来なくてもイタリア語の聞き流しをしながら、小さな意味の塊のシンタグマに分節出来る様になって、イタリア語と言うのは「動詞+主語」、より正確に言うと「述語+主語」と言う展開をする言語
「科学ブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)