今日、4月8日は釈尊降誕会である。世間一般では「花まつり」などとも呼称されるが、それは明治時代以降に作られた呼び方であり、かつては「仏生日」「灌仏会」「浴仏会」などと呼ばれた。そして、仏教の開祖である釈迦牟尼仏(日本では、「お釈迦さま」などと尊称される)がお生まれになった日とされる。ただし、その生まれた年代には、様々な見解があり、今の段階で確定しているわけでは無い。そこで、中国で編まれた或る文献の記述を見ておきたいと思う。周の昭王二十六年〈甲寅〉四月八日、仏、母夫人の右脇より出でて、自ら七歩行きて、右手を挙げて言いて曰わく、「天上天下唯我独尊」と。『仏祖統紀』巻54この通り、釈尊の生年を「周の昭王二十六年〈甲寅〉」だと断言しているのだが、周の昭王とは、B.C.1052~B.C.1002の在位だったとされているた...今日は釈尊降誕会(令和4年度版)
禅宗に於いて亡者(死人)に引導し、読経する儀式は、百丈懐海禅師(749~814)を淵源とする見解があり、特に死者に法語を授けた事実をもって、その傍証に充てている。それで、色々と見てみるけど、その法語が何を意味するのかが分からなかった。ちょっと調べただけだと、中々出て来なかったためである。しかし、どうやらその見解の出典は、臨済宗の『諸回向清規』だったようである。これは、読んでなければ分からない・・・とりあえず見ておこう。○百丈禅師通下火三界に法無く、何れの処に心を求めん。四大、本より空なり。所以に心空及第にして帰す。且く道え。作麼生か是れ心空及第の処。(火把を以て一円相を打して云く)大火に焼かれる所の時、我が此の土は安穏なり。『諸回向清規』巻5「下火」とは、「下炬」ともいうが、龕に入った亡者の亡骸の下に多くの木材...「百丈禅師通下火」について
この写真を見て、皆様はどう思われますか?こんなことが許されるのでしょうか。
Twitter記事よりシェアさせてもらいました。恐ろしい記事です。こんなことが許されるのでしょうか。信じがたいですが、事実のようです。言葉がありません。皆様はどのように思われますか?😱 https://t.co/K1LgurPVCq— オレンジのつもり (@orange_hny) April 4, 2022...