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こんにちは、カタツムリ系です🐌 そろそろ「これ、知ってます!」というトピックが増えてきましたし、そのため、サイエンスが見せてくれる、一見非常識的な情報も、以前ほど「なんでもアリだなぁ」と思うこともなくなりました。 モノはすべてツブ(粒)であり、同時にナミ(波)だとか その考え方を延長すると、宇宙は無数にあってもおかしくない なんていう説明も、もはや違和感も無くなりました。そんな非日常的なことに慣れてきたと思ったら、今度は急に俗っぽい「忖度」の話題も出てきます。色々、忙しい💦 しかし、有難いことは、これでお腹いっぱいというより、一層の深掘りに興味あること😊 言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブ…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 かつて、と言っても、テレビアニメの鉄腕アトムがヒットしていた頃(1960年代〜)のことらしいですが、ブラックホールというのは、かなり人気あったようです。 鉄腕アトム(1963)|アニメ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL あと、車椅子の理論物理学者の故・ホーキング博士も、ブラックホールを盛り上げた一人。 ホーキングとは - コトバンク いわゆるSF(エスエフ)の最先端を行ってるイメージありますからね。最近は、あまり耳にしなくなりましたが、まだまだ魅力あるようです。 SF(エスエフ)とは - コトバンク なんと、この作品の筆者も巨大ブラックホール…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 地球の年齢は、46億歳だそうですが、如何にして、現在のような姿に収斂してきたのかという、ドキュメンタリーと言いますか、ドラマと言いますか、そうしたレポートはいくつか目にしています。しかも、たいていは、かなり面白い。例えば、気候温暖化、氷河期、火星における人類居住化計画など、興味深いワードが連続します。一方、 気象学的な用語 物理的な用語 化学的な用語 科学史的な用語 が、多過ぎて、少し閉口しています。まぁ、何はともあれ このトピックのエキサイティング度合い ブルーバックスさんという、卓越した語り手 である点、高い品質が期待できる書籍。かなり高い可能性で面白いと思…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 著者は大槻義彦さんと言って、大学教授で科学者。テレビ番組にも過去、たくさん、露出されていたようです。おまけに、月刊ムーの三上編集長の出身大学、筑波大学の先生だったらしいです。 なお、YouTubeあたりで過去出演されたテレビ番組を見ることができます。霊魂とかテレパシーの使い手と称する人に対して、ビシビシ攻めたてます。弁は立ちます😊 物理・こんなことがまだわからない―宇宙から身のまわりのハテナまで (ブルーバックス) 作者: 大槻義彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1998/08/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 出典はアマゾ…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 私が理工系の本を読むのは、基本、月刊ムーやムーチューブで取り上げられていた、若しくはそれに近いトピックに限定しています。それだけに、当然、偏っています💦宇宙論とか相対性理論とか量子論とか。 しかも、お互いがお互いの足りないところを補うことも多いらしく、内容やターゲットがシェアされることが多々あります。あちらを調べれば、こちらも見ておく必要がある、なんていうことの連続でした(それは、それで悪くないのですが💦)。一方、今回は、十万年単位での気候変動のトピック。異常気象の連続であったらしい💦温暖化も寒冷化も何度も。そして、気候温暖化については、利権に絡む不都合な真実も…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 いいのを見つけました‼️美しい動画😊丸山茂徳先生という方と冥王代生命学研究グループの方が平成26年度文部科学省科学研究費補助金・新学術研究事業として制作されたもの。 丸山 茂徳|ELSI 冥王代生命学の創成 - YouTube 科学研究費助成事業-科研費-:文部科学省 地球誕生の物語というかドキュメンタリーと言いますか、とにかく、美しい。なんと、YouTubeで閲覧できます。ありがとうございます😊 【目次】 45億6700万年前の太陽誕生→45億6000万年前の地球誕生から始まり、80億年後の地球消滅までの大スペクタクル 太陽誕生🌞と地球誕生🌏火の世界。 海の誕…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 そう、2006年に冥王星が太陽系の惑星から外されたのは、そのインパクトの強さから、いまだ記憶に新しいところです。「冥王星」(プルート)という名称の、どこか、おどろおだろしい雰囲気。そして、わざわざ、惑星から降格されるという例外的な措置。面白くないはずがないでしょう💦 かくして冥王星は降格された―太陽系第9番惑星をめぐる大論争のすべて 作者: ニール・ドグラースタイソン,Neil deGrasse Tyson,吉田三知世 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/08 メディア: 単行本 クリック: 26回 この商品を含むブログ (14件) を見る 出典は…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 温暖化と寒冷化という両極端のパターンが存在することを知りました。総論は終わり、これから、各論に入ります。各論では、より科学測定的な、いわば、骨の折れる話が出てきたり、マントルのダイナミックな動きなんかも取り上げられてくるはず。とにかく、いつもスケールの大きな、本書↓ 地球46億年 気候大変動 炭素循環で読み解く、地球気候の過去・現在・未来 (ブルーバックス) 作者: 横山祐典 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/10/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 出典はアマゾンさん。 もっとも、アインシュタインの相対論とか、佐藤勝彦…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 壮大なる太陽の誕生、そして地球と月の誕生を経て、そろそろ、地球にも生命が生まれそうなタイミングに。それにしても、この映像美。カオスも地獄も全て美しく見えます。 【目次】 生命の始まりは、なんとウラン(鉱床) 月がもっと近かったときの、月の潮汐力(チョウセキリョク) ここからは、かなり丁寧な生命の進化が表現さらますが、映像美はやや犠牲に。もちろん、十分美しいですが。 地球の未来(57:54-)かなり思い切った予測?! 物理的な地球の「死」に向けてのステップ
こんにちは、カタツムリ系です🐌 「輪廻」なんて、かなりムー的😊ただし、実際問題として、ブルーバックスなり、物理学の先生が使うボキャブラリーとしては、エッジが効きすぎていて、周りから色々と騒音が聞こえそう💦実際、 P-10 最新の宇宙論を説くこの本も、もしブルーバックスではなく単行本として世に出ていたら、「前世療法」だの、「憑依」だのと言ったオカルト本と一緒に並べられてしまっていたに違いない。 この先生、きっとオカルト好きですね。だいたい、前世療法なんていう言葉、私ははじめて耳にしました💦実際、チベットのダライ・ラマを相当レベルにリスペクトしていらっしゃって、そういうスピリチュアルなテイストが強…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 本書↓の筆者ローレンス・クラウス博士。「魁‼︎男塾」的な喧嘩っ早いスタンスとは別に、とても丁寧に、とてもフレンドリーに解説を進められています。 魁!!男塾 - TOEI ANIMATION しかも、かなりの急ぎ足で、宇宙誕生から現在、もしくは宇宙の終わりまでのツアーを意図されています。いきおい、内容は、まさに、ぎゅっと詰まっています。読まざるを得ません💦まさに、直進行軍💦 宇宙が始まる前には何があったのか? (文春文庫) 作者: ローレンスクラウス,Lawrence Krauss,青木薫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/01/06 メディア: …
こんにちは、カタツムリ系です🐌 こうやってムー的宇宙の本を探していくと、いっぱい本が出ているものなのですね。月刊ムーの三上編集長も量子力学あたりのご専門らしいです。「ムー的物理」みたいな本を出して頂けないものでしょうか。あとは「封神ヒーローズ」のようなゲームとか💦 日本のみならず中国の神話で登場するキャラクターも多々投入されていて、ムーさんのマニアックさに耐えうるレベルだと思うのですが。。。。 それにしても、今回も盛りだくさんな内容です。ジョークあり、神話あり、カオスあり💦 宇宙論への招待―プリンキピアとビッグバン (岩波新書) 作者: 佐藤文隆 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 198…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 とかくディスカッション好きな先生、という感じの筆者。ローレンス・クラウス博士。アリゾナ州立大学の宇宙物理学者。自らのツイッターやユーチューブのアカウントからの情報発信にも積極的な人。サイエンスへの情熱、そして、ディスカッション好きが昂じて、炎上しやすい方のようです。とはいえ、知ったかぶりをするわけでなく「そもそも論」が好きなあたり、朝生のウーマンラッシュアワー村本さんを思い出します。 P-22 「無(何もない)」という概念ほど、私とは意見の異なる哲学者や神学者たちの神経に障る(サワル)ものはないということを知ったからである。 「神経に障る(サワル)」なんて、相当…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 またまた、Newtonさんの別冊。別冊って好きなんですよね。「フロク」とか「お楽しみ袋」的な感じあるので💦 タイトルには全く愛嬌ありませんが、中身には愛嬌あります。 現代のスタンダードたる量子論(量子力学)だけでなく、それ以前のニュートンに代表される古典物理学も併せて扱われています。 古典物理学(こてんぶつりがく)とは - コトバンク 古典物理学も、ある条件のもとでは、まだまだ有効なのだとか!? 大胆に古典物理学を切り捨てがちです。雑誌Newtonさんは💦レジェンドのニュートンが考えたことは、もう有効でないの? Newton別冊『単位と法則 新装版』 (ニュート…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 最近亡くなられたホーキング博士。 ホーキングとは - コトバンク 聞きかじりですが、彼には有名?なジョークがあるとか。人に話すと、決して誰も笑いませんが、へぇーと感心してくれます。 その共有を。なお、繰り返しますが、聞きかじりなので、情報の精度はボンヤリ気味なこと念のため💦 以下にホーキング博士の著作を紹介していますが、ここに、ジョークが掲載されているわけではありません💦 ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF) 作者: スティーヴン・W.ホーキング,Stephen W. Hawking,林一 出版社/メーカー: 早川書房 …
こんにちは、カタツムリ系です🐌 「無(ゼロ)の科学」とは、Newtonさんには珍しい、キャッチーなタイトル。 恐らくは内容をストレートにタイトルにされただけだと思います。ただ、やっぱり、内容にも期待でき、タイトルまでキャッチーだと、期待は高まります。 タイトルは大事💦 そして、今回は、引用多めです。どれもこれも、エッジの効いた内容ばかり💦 Newton別冊『無(ゼロ)の科学』 (ニュートン別冊) 出版社/メーカー: ニュートンプレス 発売日: 2018/02/17 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 出典はアマゾンさん。 【目次】 言うほど「無の科学」という感じでもない とは言え、…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 「存在するというのは、どういうことか」 「認識するというのは、どういうことか」 などの問題意識と並んで 「時間とは、何か」 というのは、哲学でも、長らく議論されてきた、最重要トピックの一つ。 長らく哲学に任せっきりでしたが、どうやら、物理学も、この問題に追いついたようです。 Newton別冊『時間とは何か 新訂版』 (ニュートン別冊) 出版社/メーカー: ニュートンプレス 発売日: 2018/09/18 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 出典はアマゾンさん。 【目次】 時間はどんな性格?! 時間はスライムのような、決まった形を持たないもの?! ここ…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 類書、言ってみれば、 物理学、という風に肩肘はらずに 身の回りのテクノロジーのすごさを楽しんで! という本は、そこそこ会ったことあります。あんまり、ピンときたことがありません。もちろん、私の理解力の問題でもあるのですが、おそらくは、コンパクトにまとめようとするあまり、相当、内容を端折っていることが多いです。この本も、若干、そんな傾向はあります。ただし、筆者が、真っ向真剣に執筆に取り組んだ感があり、その迫力で、ぐいぐい読み進めてしまいました。 ちなみに、身近であれば身近であるほど、その物理的に仕組みは、複雑さが増すようなイメージあります💦そんなこんなで、一つ一つの…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 早速ですが、そもそも「真空」という言葉自体が曖昧らしいので、先に、本書での説明を強引に要約してみます↓ 真空はもともと、何もないところと思われていた でも、実は膨大なエネルギー含め、いろんなものが、うごめいていることがわかってきた さらに、人間には、直接知覚できないので、何もないのと同じ。だから、引き続き「真空」と呼ぶ ということらしいです。 なんとなく、ニワトリが先か、タマゴが先か、という、堂々巡りをしているような気がしますが、最新の理論であることは間違いないようです。 相対論とか量子論とか、日常感覚とのズレがひどく、さらには、そんなギャップが連続さえするので…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 我ながら、あんまり分かっていないのに、こんなに読み進むことができるのは、不思議です。最近、雑誌ムーだけでなく、雑誌Newtonも読んでいて、微妙に理解度が上がっている点は、有難い副産物。 「雰囲気で」宇宙論や量子論を楽しむという、かなりユルめの楽しみ方を貫いています💦 おかげで、一方的にアインシュタインに親しみを持てるようになりました💦 なお、量子論では、よく世界観が提示され、下手すると宗教的・哲学的な色合いを帯びることもあります。その点、相対論は、あまり、そんな調子になることはありませんでした。しかし、相対論のコア中のコアの数式「E=mc^2」が登場したからで…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 もともとは月刊ムーから始まって、そのユーチューブ上の番組「ムーチューブ 」を楽しんだのかキッカケとして、関わり始めたトピック。いつまでも完全に理解することはなさそうですが、まぁ、奥の深いこと、深いこと💦 今回は「相対性理論の一世紀」という、ちょっと洒落たタイトルが目について、手に取りました。しかし、ちょっとした黒歴史にも触れられています。そう、どんなレジェンドにも光同様、闇はあるようです💦 今までに集めた情報だと、相対性理論はその創造者アインシュタインとともに有名ですが、扱っているのは、主に光と重力。 重力は重要な存在ながら、そのパワー自体はとても小さいので、無…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 科学の世界で、注目されているトピックに関する数字を集めたもの。宇宙全体のこともあれば、身近な?太陽もあれば、もうすぐやってくるかもしれない氷河期も対象に含まれます。 とは言え、こんな風に、エッジの効いた数字を並べられると、感心するというよりは、デタラメな数値の羅列にさえ見えてしまいます💦たしかに「あっと驚く」科学の数字です💦 あっと驚く科学の数字 最新宇宙論から生命の不思議まで (ブルーバックス) 作者: 数から科学を読む研究会 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/03/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 出典はアマゾンさ…
こんにちは、カタツムリ系です🐌 「見えない波を見るために」なんて、サブタイトルでうたってます。だいたい、電気の💡の波がイチイチ目に見えたら、うるさくて仕方ありません💦またまた、タモリ倶楽部的な、地味でマニアックなトピックの始まりです💦 電磁波とはなにか―見えない波を見るために (ブルーバックス) 作者: 後藤尚久 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1984/03/19 メディア: 新書 クリック: 10回 この商品を含むブログ (1件) を見る 出典はアマゾンさん。 【目次】 入門テストから始まります💦手も足も出ないとはこういうこと💦 光は、電磁波の仲間 なんとも出来過ぎた「電気と磁気と光…
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