恐竜関係の記事を大募集しちゃいます!投稿された記事は、ちゃんと 見させてもらいますね。翼竜や首長竜は○です!!
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1件〜100件
アウシュビッツのような人類の汚点である原発・原爆・動物実験は この世からなくなればいい!おぞましい動物実験はしなくても、医学は進歩します!! 恐怖と欲望の為に、無垢な命の苦しみを増やそうとするある新聞社のある方の、心を見抜き続ける心秘評論ブログです。
ゼノボットは、歪に成長したアフリカツメガエルの体の一部といえるかもしれない。それは、アフリカツメガエルの幹細胞を取り出し人工的な培養環境に置き、その過程の中で幹細胞から発展していく細胞の増殖を、ある部分では促進し、ある部分では抑制することで、設計図通りの完成形を作ることができるというもので、この完成形がゼノボットである。
メタンは、それを作りだすことができる生物であるメタン菌がいる一方で、それ栄養とする生物であるメチル栄養細菌がいるなど中々に二面性をもった面白い物質である。人間目線でもメタンは、天然ガスの主成分として強力なエネルギー源として有用である一方で、強力な温室効果ガスとして有害な側面ももつからやはり二面性を持っている。そんなメタンだが、今回紹介するのは有用な側面に関する記事で、それは上にも書いたメチル栄養細菌を利用した方法だという。
猫、世界中で約6.3億匹が飼われているとされ、ペットとしては犬(約4.3億頭)を抜いて最大であり、哺乳類として見ると人間、牛、羊、豚、ヤギの次に生息数が多い。そんな猫であるが新たな研究によると、なんと恐ろしいことにそのすべてがサイコパスであるかもしれないという。たしかに猫を飼っている身として思い当たる節はある。撫でろと要求してきたからしばらく撫でていると突然咬んでくる、こっちが腹痛で倒れこんでいてもおかまい無しに体を踏みつけてくる、大事にしている小物を容赦なく破壊する等、その利己性…その暴力性…その傍若無人性…、たしかにサイコパスかもしれない。
匂いに対する身体的・心理的反応は様々であり、例えば腐敗臭は防御反応を誘発し、こうばしい香りは唾液を分泌させ、森の香りはストレスを抑制するなど、本能と学習が合わさってなんとも合理的な反応をするようにプログラムされている。何れにしてもそれは空気中に飛び交う分子を嗅覚受容神経がつかまえて、脳に電気信号によってその分子の情報を送り、その情報に基づいて脳が必要と考える反応を決定しているわけだが、人間の体臭もまたそのような決定を行うための情報を与える匂いの1つであり、時にそれはフェロモンとしての役割を果たすことがある。
単為生殖は、繁殖相手を必要とせず子を作るにも関わらず無性生殖ではなく有性生殖の一種であるとされる不思議な生殖方法だ。これは、通常単に自分のコピーを作るだけの無性生殖に対して、単為生殖では有性生殖のための配偶子(卵子等)を作り出しながら、そのペアとなる配偶子(精子等)"もどき"をも自ら作りだし、それと結合して発生が生じるという、本来有性生殖を行う生物によってなされる繁殖相手を要しない特殊な生殖方法だからである。
真菌は、ビール酵母などとして私達の生活に役立ったりする一方で、食べ物をカビさせあるいはカンジダなどの真菌症を人間にもたらすなど厄介な側面もある。そんな真菌であるが、ある種の知能をもっているのではないかともされており、ますます研究が盛んになっている。そんな真菌のおぞましい一面を紹介する記事があった。新たな研究によると、真菌に感染して死んだメスのハエが、どういうわけかオスのハエを誘惑して交尾に誘うようなのである。
人類の脳が縮小しているようだ、という話を聞かれたことはないだろうか。かなり以前から指摘されていたことなのだが、これは非常に直感に反する話である。だが、やはり新しい研究によっても、およそ3000年前に人類の脳は縮小したのだという。時期にばらつきがあるにせよ、縮小していること自体は既に分かっていたこと、同研究では、その理由についてのある仮説を提示する。それはアリから着想を得たものだ。
遺伝子編集を可能にする技術の代表が"CRISPR"というシステムらしいのだが、どうにもそれを理解するのに難解な技術である。そこで、分かりやすいCRISPRの紹介と共に、CRISPRを活用した未来への展望を語る素晴らしい記事があったので紹介したい。
地球上で最大の陸上動物であるアフリカゾウ、生息地の開発と象牙目当ての人間による狩りによって、1970年代の推定270万頭から2016年には推定40万頭前後までその数を減らしている。このアフリカゾウに今急激な進化(?)が起きているようだ。簡単に言えば人間の象牙狩りから生き残るために、牙を持たないという進化だ。
動物の臓器を使った人間への移植手術の研究が現在世界中で進められている。これには、大きく分けて2つの種類がある。1つは、iPS細胞等を用いて動物の体内で"人間の臓器"を作り、それを移植しようというもので、言うならば動物の体を借りる方法である。もう1つは、"動物の臓器"そのものを人間に移植する方法である。今回行われたのは後者、つまりブタの腎臓そのものを人間に移植するというもので、もちろん普通のブタのものではない。"CRISPR"と呼ばれるゲノム編集技術によって遺伝子改変が行われたブタではある。しかし、臓器そのものが人間のものと同じものになったわけではなく、ブタの臓器そのままである。
"トカゲの尻尾切り"という言葉もあるように、トカゲは尻尾を自切すること、そしてそれを再生することができる動物として有名だ。ところが、この再生された尻尾、完全に元通りになるというわけではないらしい。というのは、持って生まれた尻尾には硬骨、つまり通常の骨があるのに対して、再生尾では、それが無くなってすべて軟骨になってしまうそうなのだ。だが、そんな気骨の無いトカゲにも朗報が!、新たな研究によって、骨のあるトカゲ(の尻尾)になる技術が開発されたようだ。
前の投稿で宇宙へ進出した人類の進化の可能性についての記事を紹介したが、その進化の結果について、あまり人類にとって良くないものになってしまう可能性を示唆する研究報告もあるようだ。宇宙での、特に無重力・微重力環境での長期滞在について、筋萎縮・骨密度の低下等の悪影響が生じることは既に有名であるが、どうやら人類が人類たる最大の要因である"脳"に対しても悪い影響があるかもしれないとのことだ。
スペースコロニーにしろ、テラフォーミングにしろ、スーパーアースにしろ、それらは人類は地球環境以外では生存できないということを前提とした、地球と異なる環境を地球と似たものに構築、改変したり、あるいは地球に似た環境を見つけるためのアイディアである。だが、人類そのものが宇宙に進出したときに非地球環境に適応できるなら、わざわざ地球に似せるべき理由もないかもしれない。そして、その可能性は十分にあるようだ。
先日、ある研究グループが、生後19日以内と推定されるアルビノのチンパンジーの赤ん坊を野生下において初めて発見した。 だが、その最初の発見から4日後、赤ん坊は群れのリーダーである雄によって担いで運ばれてゆき、赤ん坊の母親が追い払われたあと、群れの複数の大人達によって噛み殺されてしまった。研究者によると、この群れにおいては子殺しはそれほど珍しいことではないが、この赤ん坊に対する大人達の反応には異常なところがあった。一部を除いた大人達がこの赤ん坊に対して恐怖を抱き、ヘビやイノシシ、あるいは見知らぬ人間を見たときに発する警報を発したという。
ミイラとは、生前の姿をある程度残したままカラカラに乾燥した死体のことだ。人為的にも作られるし、自然環境の中で偶然に生じることもある。 このミイラに強い執着を持っていたことで有名なのが古代エジプト人だろう。彼らは死後の […]
動物は種によって瞳孔の形が著しく違う場合がある。みんな違ってみんな良いのはもちろんだけど、なぜ違うのかはそれはそれで気になるもので、今回は7種類の瞳孔の形の違いが、それぞれどのようなメリットをその種にもたらしているのか、解説している画像があったので紹介したい。
アウレアは、ポリジェニックリスクスコアDNAテストを受けてから出生する最初の子である。ポリジェニックリスクスコアとは、複数の遺伝子の数や組み合わせによって生じる、一般的な病気になるリスクの高低を示すスコアだ。彼女の両親は、不妊治療によって、体外受精でできた4つの胚のどれかを移植するという選択をすることになった。この時、彼らは、Genomic Prediction社に依頼して胚をDNAテストした。そして、その中で最も心臓病、糖尿病、癌のリスクスコアの低い胚を移植することに決めた。
蜘蛛は、一般的に子煩悩な生き物で、母グモの多くは産んだ卵を抱えて、あるいは背負って守り、孵化した子グモもしばらく母グモに守られながら共に生活する習性をもつものが多い。とはいえ、その期間はそれほど長くはない。ある程度大きくなった子グモ達は、彼らの本来の生活スタイルである単独生活を送るために母グモから離れていく。最後まで生活を共にするアリやハチなどとは違うのだ。だが、この度、おそらく歴史上最も子煩悩な蜘蛛が発見された。約1億年に渡って子守を続ける母グモだ。
猫は生まれ持った狩猟動物であり、そのため小さくそして素早く動くものに対して本能的に反応してしまう。猫の遊び道具は、この本能を利用したものが多く、ねこじゃらしタイプやボールタイプ等と合わせて、この種のおもちゃの一つにレー […]
日本でも報道されているので既にご存知の方も多いだろうが、アメリカ・テキサス州で人工妊娠中絶についての新法が今月から施行された。内容としては、妊娠6週目以降の人工妊娠中絶を原則として禁止するというもので、これを受けてバイデン政権が同法に異議を唱えて提訴するなど、アメリカ国内でも強い物議を醸している。
これほど殺る気に満ちている植物は他にないのではないだろうか。 ヒドラノアフリカーナは、アフリカの南部に分布するヒドラノ科の植物なのだが、植物というわりには葉をつけないし、そもそも葉緑体も持たない、つまり自ら光合成は一 […]
オオヒキガエルが進化しているらしい。共食いを逃れるために、早く大人になるように。 オオヒキガエルとは 先にオオヒキガエルについて説明しておこう。オオヒキガエルは、中南米を原産とするカエルで、その貪欲な食性から害虫駆除 […]
5月20日に開かれた「LGBT理解増進法」をめぐる自民党の会合で、出席した衆議院議員が「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTはそれに背くもの」という旨の発言をしたとの報道がありました。最終的に本法案が今国会での提出を見送られたことと合わせて、当事者であるLGBTの人たちはもちろん、多くの人たちから非難の声が上がりました。性的少数者に対する差別だ、という批判です。ちなみにLGBT理解増進法とは、一般社団法人LGBT理解増進会のHPによれば、「自民党性的指向・性自認に関する特命委員会が法制化を進めている法案で、正式名称は「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」であり、差別禁止ありきではなく、あくまでもLGBTに関する基礎知識を全国津々浦々に広げることで国民全体の理解を促すボトムア...LGBTと生物学
キャスリン・マコーリフの『心を操る寄生生物――感情から文化・社会まで』(インターシフト)を読んでの気付き。これはサイエンスライターのマコーリフが、寄生生物の生態をまとめた本で、寄生生物は宿主に取りつくのみならず、行動を操り、時には命を投げ出すことさえさせてしまうという話が記されており、人間の行動も寄生生物に操作されているかもしれないということ、そうなると自由意志というものがどこまで明確に存在するかが曖昧になってしまうという、生物学の領域にとどまらない大きな問題を含む議論が提示されている。この中の一章「偏見と行動免疫システム」の中で、「嫌悪」が人に与える影響について、様々な研究や調査が引用されている。嫌悪とは、人が自分の身を守ろうとするときに起こる感情であり、差別や偏見の元でもあるが、病の感染を防ぐために免疫力を...免疫のはらわた
ゾという動物がいるのをご存知だろうか。「ゾ」という、一文字の名前の動物である。英語でDzo、チベット語でམཛོ་と表記する。ヤクと牛が交配した動物で、「牛よりも大きく、力強い」とWikipediaに書かれている。エベレストの麓の高山地帯が広がるチベットやネパールでは、農耕のために牧畜されているという。 en.wikipedia.org 農作業ではパワーを発揮し、肉付きがよいので食肉としても重宝され、乳の出もよいという、牛の完全体のような——もちろん人間にとってということだが——動物だ。 英語名はゾ(Dzo)のほかに、ヤク(Yak)とカウ(Cow)の合成語でヤカウ(Yacow)と呼ぶこともあるら…
アウシュビッツのような人類の汚点である原発・原爆・動物実験は この世からなくなればいい!おぞましい動物実験はしなくても、医学は進歩します!! 恐怖と欲望の為に、無垢な命の苦しみを増やそうとするある新聞社のある方の、心を見抜き続ける心秘評論ブログです。
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心臓は電気信号を生成し、伝達し、これによる筋細胞の活動を介して収縮と拡張を繰り返し、全身へ血液を送る臓器です。ひとときも休むことなく、生涯にわたって働き続けます。そんな心臓ですが、たとえばヒトでは、いったい何種類の細胞が含まれていると思いま
目次 1 イントロダクション2 Wnt4を加え作るヒト膵島様オルガノイド(wHILOs)3 PD-L1発現wHILO移植による糖尿病マウス治療4 おわりに イントロダクション 糖尿病は本当に厄介な病気だと思います。自覚症状のないまま全身の血
病気に対する適切な治療がおこなわれ、すでに治癒したと考えられる時期になっても痛みが持続することがあり、慢性疼痛と呼ばれます。慢性疼痛の成因には心理的要素も関わるとされ、治療がなかなか困難なケースも多くみられます。長期にわたる症状の持続で日常
イノシトール3リン酸(IP3)という物質があります。細胞膜に存在するイノシトールリン脂質がホスホリパーゼという酵素で分解されると、細胞内でこのIP3が生成されます。こうしてできたIP3は、細胞内のカルシウムイオン貯蔵構造に作用し、その放出を
夏の日のことである。大学の食堂で昼食を済ませ、建物から少し離れた所で、ヤマモモの実はもう終わったかな などと思いながら林を見ていると、目の前を、青いキラメキが走った。速くは無いのだが、何だろうと思い追っていくと、1つ2つとキラメキが多くなり、その頃には正体がわかっていた。それはヤマトタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)であったのである。 飛び回るタマムシをさらに追っていくと、タマムシの行く方向にそれほど高くない木があった。そして、そこでは、圧倒的で幻想的な光景が広がっていた。木の上部の枝に大量のタマムシが連なり、一部は乱舞し、陽を反射して青緑のプラズマのようなゾーンを作…
今日は最近読んだなかから「遺伝学・分子生物学・進化論」の本10冊を紹介していきます。 誰に頼まれたわけでもないのに、 生き物たちは、キャラを立てようと必死だ。 集まったほうが有利! みんなで役割を分担すると便利! オレよりちいさいやつは食べて…
アウシュビッツのような人類の汚点である原発・原爆・動物実験は この世からなくなればいい!おぞましい動物実験はしなくても、医学は進歩します!! 恐怖と欲望の為に、無垢な命の苦しみを増やそうとするある新聞社のある方の、心を見抜き続ける心秘評論ブログです。
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おはようございます! コーヒー大好きバイオニアです。 本日は、「コーヒーのカフェインをトリガーにして糖尿病をコントロールする」という、一風変わったアプローチで病気と付き合う方法を提案した論文を紹介します。 2018年に、Nature Communications誌に掲載された論文です。 (Nature Communications vol. 9, 2318 (2018) Daniel Bojar et. al, https://www.nature.com/articles/s41467-018-04744-1) 本論文のコンセプトは、以下の通り。 毒性が無く安価に製造可能なカフェインを利用し…
こんばんは! 本日は、新型コロナ治療薬の開発状況に興味を持ち、調査したので記事にします。 連日、「世界中で新しい治療薬が開発されている」とか、「アビガンやレムデシビルという薬が効くらしい」とのニュースが流れていますが、横文字ばかりで正直覚えられないですよね(笑)。そんな方にも分かりやすいように、色々な薬がある中で注目すべき項目をピックアップし、表にまとめてみました。(20/4/21作成)。 新型コロナウイルスの医薬品開発状況 ◆表から読み取れる大事なポイント 1. 新型の感染症への対応は既存薬メインとなる 2. 錠剤か注射剤か 3. 開発状況 【アビガン】 【レムデシビル】 【シクレソニド】 …
こんばんは! 本日は、DNAをベースとするナノロボットの利用より、がん細胞を狙って兵糧攻めすることに成功した論文を紹介します。 2018年に、Nature Biotechnology誌に掲載された論文です。 (Nature Biotechnology volume36, pages258–264 (2018) Suping Li et. al, https://www.nature.com/articles/nbt.4071) がんの現状と治療法について簡単に記した後、論文紹介に入りますので、詳しい方は「本論文のコンセプト」まで飛ばしてください。 目次 がんと日本人 主ながん治療法 化学(薬物…
こんばんは! 今回は、DNAシーケンシング技術について紹介したいと思います。 昨今のバイオ業界では、次世代シーケンサー(NGS)というワードを無視できないほど研究が広がっていますが、「次世代」とひとことで言っても複数の分類があることはご存知でしょうか。ネットで調べても、日本語ではあまり整理されていないと感じたため、本記事がシーケンサーの分類、知識をつける一助になれば幸いです。 目次 DNAシーケンサーの分類 第1世代のシーケンサー(サンガー法とキャピラリー電気泳動) 第2世代のシーケンサー(並列化自動逐次解析) 第3世代のシーケンサー(非光学検出/1分子検出) 第4世代のシーケンサー(ナノポア…
こんにちは!バイオニアです。 今回は、ペプチド・抗体医薬の創出プロセス開発で修士号を取得した私が、ペプチド医薬品開発の現状について紹介します。 日本では、東京大学の菅教授が起業したペプチドリームが非常に有名ですが、世界に目を向けると、他にも有望なフォーマットやスクリーニング技術が数多くあります。しかしながら、これらの技術はあまり日本語でまとめられていないため、本記事で情報を整理していただければ嬉しいです。 目次 ペプチド医薬品って? ペプチド医薬の上市状況 時代で見るペプチド医薬のフォーマット 人工環状ペプチドの創出例 環状ペプチド×PEG 二環(Bicyclic)ペプチド 特殊環状ペプチド …
こんにちは、バイオニアです。 本日は、酵素や抗体を改変する手法である進化工学について紹介します。 2018年に、「免疫抑制の阻害による癌治療法の発見」で本庶佑教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したことは有名ですが、実は同年のノーベル化学賞は、進化工学分野に授与されています。 2018年のノーベル賞は、まさに抗体医薬の年であったと言えると思います。 (受賞者のGregory P. Winter氏の講演を生で聞いたことがあるのは、私の数少ない自慢の一つです笑) また、ここ数年世界一売れている薬である、抗TNFα抗体ヒュミラ(アダリムマブ)も、進化工学の代表的な手法の「ファージ提示法」により生み出さ…
こんにちは! バイオニアです。 本日は、新型コロナウイルスの感染抑制能を持つ抗体の開発により話題となった、「VHH抗体」について紹介していきます。 私も大学院生時代に、新規VHHの探索研究に携わった経験がありますが、まさかTwitterのトレンドにVHH抗体がランクインする日が来るとは夢にも思っていませんでした(思わずスクショを撮ってしまいました笑)。 2020/5/8のTwitterのトレンド VHHについての理解を深めるためにまず、「抗体の構造」と「低分子抗体」について、説明させて下さい。(既にご存知の方は読み飛ばしてください。) 私がブログを書いている目的の一つは、生物のバックグラウンド…
春分が終わり、清明に入りました。七十二候では「玄鳥至(つばめきたる)」。清明は、「清浄明潔」を略した言葉です。江戸時代の『暦便覧』には、「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」と記されています。意味は、春の、勢い盛んな命の頃――と書きながら、「ウイルスには命がない」と思い出してぞっとする今日この頃です。
フリーランスのホテル宴会(婚礼含む)&映像ディレクター"みっきー"が、テレビ、映画、CM、ディズニー、音楽などエンターテインメント全般の感想を綴ります。愛するが故に、記事により毒を吐きますがご勘弁を。
シンクロニシティーについては、「共時性(シンクロニシティー)について:意味ある偶然の一致/ユング/河合隼雄」で一般論を、「シンクロニシティー(意味のある偶然の一致)の具体例(1):ユング/河合隼雄」で具体例をご紹介しましたが、今回は、その具体例の続きになります。今までしつこい程書いてきましたが、シンクロニシティーを論ずるにあたっては、オカルト的な「アブナイ」発想に結びつかないような理性的・合理的な思...
野菜や大豆を使った食べ物を食べることにより、アンジオテンシン変換酵素II(ACE2)の活性を阻害してコロナウイルスの進入を阻止する可能性が低くなるかもしれない。まだ研究段階なので何とも言えないようだが、出来るかぎるの自己防衛はやってみても良いのではないでしょうか。
バイオを含め様々な分野の研究者が参加した講演があり、講演後の座談会での話である。 イネは穂が実ってから、台風などの強風にさらされると、倒伏し、刈り取りが困難になったり、品質劣化を招くことがある。そのため、収量を変化させず、イネの丈のみを低くし、風に強い、倒伏しにくい品種を得ることができないかというコンセプトが存在し、そのコンセプトに関連し、イネの矮性化の研究を行う某先生が座談会に参加していた。そして、以下のような遣り取りが続いていた。 ・矮化も良いが、やはり収量を増やす事が重要ではないか、 という流れになり、そこからは話がおかしくなってきて、どなたか男性が、 ・おにぎりは美味しいが、米粒が小さ…
リクガメが穴を掘る、暗いところに行く理由を解説しました。私のリクガメは暗いところに行く、なぜ穴を掘って隠れているのなど疑問に思うでしょう。心配しなくても大丈夫です。ですが、ずっと寝ていたり元気がない場合は注意しましょう。
ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか マンガ版 第1回 ペニスについて調べていたわけではないのだが、同じリストにあったタイトルだ。 面白そうなので覗いてみたら、かなり面白かったので、ペニスに興味がない人でも、学術的なものを背景とした漫画が好きな人は、ちら...
前回の「外国人居留地の面影を探しながら横浜山手の湧水を探訪する(2)」では、湧水を探しながら、「ジェラールの水屋敷」、山手の洋館、北方小学校にあるビール井戸まで行きました。今回は「横浜山手の湧水を探訪する」シリーズの最終回として、さらに探索を進めていきます。★★★ ★★★(キリン園公園)北方小学校から南に歩いていくと「キリン園公園」があります。ここには「麒麟麦酒開源記念碑」と書かれた驚くほど大きな石碑...
1990年頃に低酸素誘導因子HIF(Hypoxia Inducible Factor)が発見され、それから約30年でノーベル賞受賞。 2010年にガードナー国際賞を受賞。2016年にアルバート・ラスカー基礎医学研究賞を受賞されていました。(ちなみに2009年に京都大学の山中伸弥教授はガードナー国際賞
結論から言うと、就職はできます。 ただ、自分の希望に合致した業界・職種で就職できるかは別です。 博士人材のメリット・デメリットから就職活動についてまとめます。
一細胞レベルでヒストン修飾解析が可能!?(ChIP-seqに代わる新技術ChIL-seqについて) 本日は論文の紹介です。 先日、Nature cell biologyから出た論文で、九州大学の大川先生のグループが発明したChIPseqに代わる新技術についての報告です。
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健康詐欺が多すぎると感じている為、研究者としてエビデンスのある健康科学を広めています。 論文等を読み健康についてブログを書いている仲間がいれば一緒に正しい知識を広めませんか? 参考文献を記載している方なら論文を参考にしていなくても結構ですので是非ご参加ください。
地球温暖化に特化したブログ
宇宙法則とはあなたにも 起こります! 出生図に従って届きものが 順番に届くからです。
燃料電池自動車 FCV MIRAI (TOYOTA) 燃料電池二輪車 バーグマン フューエルセル (スズキ) 燃料電池 MEGAMIE (三菱日立パワーシステムズ) 家庭用燃料電池 エネファーム (Panasonic ・ アイシン) 水素ステーション等、水素燃料電池に関する記事についてこちらのテーマをご利用ください。
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