一将功成りて万骨枯る
ユリ科(狭義)がやっと終了し、このあと、ハマウツボ科(メインはシオガマギク属)をはじめようと思っているのですが、、、。APG分類に拠って、植物界有数のメジャー・ファミリーから、一気に弱小ファミリーに相成った(狭義の)ユリ科とは対照的に、全くの弱小ファミリーだったハマウツボ科は、(旧クマツヅラ科の多くの種との併合によって)メジャー・ファミリーと化してしまいました。中国産シオガマギク属だけでも、ユリ属の10倍ほどの数100種、僕の写真だけでも70~80種あるのです。それをどのように紹介していくか、それを思うと頭が痛い。スタートを、ちょっと躊躇しています。いずれにせよ、次回からは、生物の話題に限定して紹介していきたい、と考えています。人間社会絡みの話題(「大谷と白鵬」など)は、「社会の窓から」のほうで行っていき...一将功成りて万骨枯る