【環境】気候不安は、政治への不満と自らの無力感による”道徳的傷害”が原因かもしれない
最近、気候不安(環境不安・エコ不安ともいう)という言葉が生まれた。これは、簡単に言えば気候変動問題に対して感じる不安のことをいい、場合によっては重大な心理的ストレスとなりかねないものとして現在注目されている。ただ何らかの状態状況に問題があると考えて、それに対して不安を感じるのは別に気候変動問題に限った話ではない。むしろ、より日常的で身近な問題の方が漠然とした環境問題よりも不安を感じそうでもある。では、この気候不安と日常的問題との違いはなんだろうか。そのことについて、示唆を与えてくれる研究があったので紹介したい。