算額(その969)
算額(その969)一七大里郡岡部村岡稲荷社文化13年(1816)埼玉県立図書館:埼玉県史料集第二集『埼玉の算額』,昭和44年,誠美堂印刷所,埼玉県与野市.横倒しされた台形の中に2本の斜線を入れ,区分された領域に甲円,乙円,丙円を入れる。大頭(台形の下底),甲円の直径,乙円の直径がそれぞれ16寸,12寸,8寸のとき,丙円の直径はいかほどか。台形の上底,下底,高さをh2,h1,a斜線と台形の辺の交点座標を(b,0),(c,0),(d,(h1-h2)*d/a)甲円の半径と中心座標をr1,(r1,r1)乙円の半径と中心座標をr2,(a-r2,r2)丙円の半径と中心座標をr3,(x3,r3)とおき,以下の連立方程式の数値解を求める。include("julia-source.txt");usingSymPy@sym...算額(その969)